医療保険について>女性特有の病気の秘密

最近では、女性専用の特約がついている入院保険に
加入する女性が毎年増加しています。
その原因として、女性特有の病気にかかる人が
増えているのも事実です。
子宮がんや乳がんは代表的な女性の病気ですが、
その他にもいろいろな病気があります。
実際、どんな病気があるのか紹介しましょう。
◎子宮筋腫
これは、良性の筋腫が子宮の壁にできる病気になります。
発症率がとても高く、成人女性の4人に1人がかかる
病気になっています。

症状としては、貧血や筋腫が発生する場所によっては
生理痛がひどくなったりします。
自覚症状がない場合もあるので、定期健診を受けて
早期発見を心がけましょう。
◎子宮内膜症
この病気は、子宮の中にある、内膜細胞が、筋肉の中や
卵巣等の子宮の外にできたりします。
発症人数は昔に比べると、3倍に増えているみたいです。
ちなみに、発症率は10人の1人の割合で、生理のある女性に
限定されます。

最近では、20代の女性でもかかる人が増え低年齢化している
いますが、通常は30代の女性に多い病気です。
ひどい生理痛が主な症状として挙げられます。
生理痛が毎回ひどくなってきていて、鎮静剤を使用しても
我慢できない場合は、早めに検診を受けた方が良いです。
薬で治療することもできますが、早期発見できなければ
手術もありえます。
人によっては痛みがない人がいるので、定期健診を積極的に
受けましょう。