医療保険について>女性特有のガンを発見する方法

入院保険の中には、女性特約といい女性に限定
された種類の保険があります。
その中には、ガン保険もあり、女性特有のガン
に重点をおいたものもあります。
最近では、ガンにかかる人の年齢も低年齢化して
きており、自分は関係ないとは言っていられません。
ガンは早期発見で直すことのできる病気ですが、
ガンの知識についても自分とは無関係とは考えずに
ある程度知っておくことが大切ですよね。

□乳ガン
最近では、若い女性に増加していおり、40〜50歳の
人に多い病気ですが、定期健診は30歳から受ける
ようにした方が良いです。
女性ホルモンのエストロゲンといわれるものが
深くかかわっている病気になります。
なりやすい人は、出産経験のない人、肥満の人、
初産が30歳以上の人等が挙げられます。
この病気は、自分で触ってみても発見できる病気なので、
気づいた時点で自己検診を心がけましょう。

□子宮頸ガン
子宮頸がんは子宮にできるガンの実に9割を占めています。
最近では、20歳代の人でもかかる病気で、最も多いのは
40歳〜50歳の女性と言われています。
また、かかりやすい人としては、出産回数が5〜6回程度と
多かったり、10代の出産経験がある人等です。
一番怖いのは初期症状はまったくなく、健診等で発見されることが
多くなりますが、進行すると性交渉や生理以外に出血する
ことがあります。
ですが、やはり定期的に健診を行い早期発見が一番ですね。